有機溶剤ガスばく露代謝実験装置,柴田科学sibata代理

動物・環境試験装置

有機溶剤ガスばく露代謝実験装置

有機溶剤ガスばく露代謝実験装置

●チャンバー本体は耐熱ガラス製のため、オートクレーブによる滅菌ができます。●吸入実験中の動物観察が容易なガラス製チャンバーを使用し、耐食性に優れ、洗浄が容易です。●実験系は完全な気密構造としており、チャンバーの交換もできます。●フン、尿の分離には当社独自の分離器を採用しています。●給水器、給餌器はガラス製であり、残量の確認ができます。

  • 有機溶剤ガスばく露代謝実験装置
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仕様

品目コード
ポンプ max.20L/min /2台
温度調節器 指示・調節計 0~100℃ /1コ
圧力計 ±0.196kPa /2コ
温度計 棒状 0~50℃ /2本
給気処理 HEPAフィルター φ200×150(H)mm /1台
排気処理 活性炭フィルター φ200×150(H)mm /1コ
ラットケージ SUS304 金網製 /2台
ガス発生器 ガラス製 バブリング式 100mL /1コ
加熱装置 ブロックヒーター AC100V 5A /1コ
チャンバー 耐熱ガラス製代謝ケージ(気積6L) 大きさφ180×200(H)mm /2式
価格(税別) お問い合わせください
備考 ※本装置はベンゼン、トルエン、n-ヘキサンなどの有機溶剤蒸気を、ラット、マウスなどの小動物にばく露させ、その代謝の測定と生体影響の研究を目的に設計されたもので、小型で応用範囲の広い吸入実験装置です。構造はガラス製チャンバー2基に、蒸気発生部を組み合わせたもので、試験物質を加熱気化装置で蒸気化し、各チャンバーに供給します。試験物質の濃度は、キャリア流量の設定値と加熱装置の気化温度の設定値で決定されます。チャンバー内の試験物質濃度は、ガスクロマトグラフや赤外分光計などで測定しますが、ガス検知式などを使用したモニタリングにも採用しています。

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