ビル環境などに係る浮遊粒子状物質の測定には、当社のデジタル粉じん計が数多く使用されており、光散乱方式による相対濃度計として、ろ過捕集法に比べ短時間でデータが得られるなどの利点があります。一方、得られた相対濃度は、特性上、ろ過捕集法を基準として、質量濃度変換係数を求め、質量濃度に補正する必要があります。
LD-3S型は、その質量濃度変換係数(K値)について「1.3(0.0013)」と「1.0(0.001)」の切り替え方式を採用して、ビル環境や学校環境の測定で、より運用しやすい仕様にしています。
※公益財団法人日本建築衛生管理教育センター較正認可ビル環境などに係る浮遊粒子状物質の測定には、当社のデジタル粉じん計が数多く使用されており、光散乱方式による相対濃度計として、ろ過捕集法に比べ短時間でデータが得られるなどの利点があります。一方、得られた相対濃度は、特性上、ろ過捕集法を基準として、質量濃度変換係数を求め、質量濃度に補正する必要があります。
LD-3S型は、その質量濃度変換係数(K値)について「1.3(0.0013)」と「1.0(0.001)」の切り替え方式を採用して、ビル環境や学校環境の測定で、より運用しやすい仕様にしています。
※公益財団法人日本建築衛生管理教育センター較正認可
●小型・軽量化をさらに推進し、従来のLD-3C型に対して約63%の体積比を実現しています。
●測定が終わると、カウント値と共に設定K値を反映させたmg/m3の単位の質量濃度を表示します。
●操作ボタン2つだけの簡単操作です。複雑な機能を省き、簡単に測定できる操作性にしています。
●LEDインジケーターの色調で、離れた場所からでも測定中か否かの確認が可能です。
●カラーグラフィック液晶で文字が見やすく視認性に優れています。
ビル管理向けデジタル粉じん計P-5型、LD-3型較正終了と後継機種のご案内