動物・環境試験装置
細菌ばく露装置
●本装置はいろいろな蒸気状化学物質の変異原生試験に使用できます。●装置はガス発生部、ばく露チャンバー部、排気処理部がコンパクトにセットしています。●寒天培地は最大12枚で、同時ばく露が可能です。●ガス発生部は最大200℃まで設定でき、安定した温度が保てます。●ばく露チャンバーはガラス製で、フィッティングは密閉構造です。●排気は活性炭塔で浄化し排出します。
仕様
品目コード | — | |
---|---|---|
排気処理 | 粒状活性炭塔 | |
発生器 | アルミブロックヒーター(温度調節計付 常温~200℃) | |
流量計 | 0.6~6L/min | |
チャンバー | 耐熱ガラス製 | |
培養棚 | ステンレスワイヤー製 | |
シャーレ径 | φ90×15枚 | |
価格(税別) | お問い合わせください | |
備考 | ※本装置は、気体または蒸気状化学物質の細菌復帰変異試験を目的としたガスばく露装置です。試験方法はバクテリアを代謝活性化系の存在下および非存在下で試験物質にばく露させた後、最小寒天培地に播いて平板にし適切な期間培養します。復帰変異コロニーを数え対照の平板上に生育する自然誘発の復帰変異数と比較するもので、試験物質の発生器とガラスばく露チャンバーとセットします。 |
関連情報
- カタログ
-
- 総合カタログ