環境測定機器
被験空気採取分配装置 ST-2型
・流体力学の理論に基づいて設計されています。・被験空気を一定の条件で採取する場合にお勧めします。本装置は流体力学の理論に基づいて設計されています。被験空気を一定の条件で採取する場合にお勧めします。●ガラスとPTFEを採用、耐食性にすぐれています。●屋内・外部にドレイン付雨水や凝縮水滴の排出ができます。●除湿が容易 リボンヒーターの加熱により除湿します。●管内の観察が容易 ほうけい酸ガラスを採用しています。●無指向性サンプリングが可能 風向、風速に関係なく、平均した採気ができます。●配管は内径φ50mmのガラス管です。●連結具の金具はステンレス製、パッキンはニトリルゴムにPTFE内張り●取付寸法は実際の取付現場の状況に合わせて設計●屋外配管部分には、ステンレス製保護金網を取付可能
■原理・構造この装置はできるだけ局所的な影響を避けて、風向、風速にかかわりなく、平均した採気が可能になるように設計されています。
一台のポンプで、一本の太い分配管に大量の空気を吸入し、この空気の流れの一部を、各測定器が必要とする流量に応じて、吸引できるようになっています。この装置では、経済性と場所的なものが勘案されています。空気採取口から測定器入口までは、大気とほぼ同じ状態で再現できるように、最小の管径およびポンプで設計されています。大気汚染モニタリング・ステーション用として作られたもので、材質の影響を最小限に抑えるために、大気と接触する部分は、すべてガラスおよびPTFEを使用しています。この装置に使用しているガラスは、ほうけい酸ガラスです。
■原理・構造この装置はできるだけ局所的な影響を避けて、風向、風速にかかわりなく、平均した採気が可能になるように設計されています。
一台のポンプで、一本の太い分配管に大量の空気を吸入し、この空気の流れの一部を、各測定器が必要とする流量に応じて、吸引できるようになっています。この装置では、経済性と場所的なものが勘案されています。空気採取口から測定器入口までは、大気とほぼ同じ状態で再現できるように、最小の管径およびポンプで設計されています。大気汚染モニタリング・ステーション用として作られたもので、材質の影響を最小限に抑えるために、大気と接触する部分は、すべてガラスおよびPTFEを使用しています。この装置に使用しているガラスは、ほうけい酸ガラスです。
仕様
品目コード | — | |
---|---|---|
型式 | ST-2 | |
接ガス部材質 | ほうけい酸ガラス、PTFE | |
吸引 | ターボブロワー | |
価格(税別) | お問い合わせください | |
備考 | ※ 標準仕様以外にも設置場所の形状や使用条件に合わせて設計製作いたします。 |
関連情報
- カタログ
-
- 総合カタログ