環境測定機器
粒子発生装置 AP-9000G型(NaCl)
●労働安全衛生法に基づく防じんマスクの性能試験(平成12年改定)用粒子発生装置として使用できます。●粒子発生装置として各種の粉じん試験用に使用できます。●常温で粒子生成するので、当社の加熱乾燥法に比べ小型、軽量、省エネルギー化されています。●ミスト発生部を試料タンク内に設置しているため、試料交換時にミスト発生部のメンテナンスが同時にできます。
仕様
品目コード | — | |
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型式 | AP-9000G(NaCl) | |
粒子径 | 中央値0.06μm~0.1μm 幾何標準偏差1.8以下 | |
発生方法 | 加圧空気による噴霧と常温乾燥による粒子発生 | |
発生量 | 約30mg/m3 試料タンク5L | |
必要空気量 | 200L/min | |
質量 | 約76kg | |
電源 | AC100V 50/60Hz 3A | |
寸法 | 590(W)×570(D)×770(H)mm | |
価格(税別) | お問い合わせください | |
備考 | ※本装置は、塩化ナトリウムの単分散粒子を、連続して安定した状態で発生・供給することができます。粒子の発生系は、NaCl溶液を加圧空気により破砕分散させ、発生したミストを分級後、常温の乾燥空気と混合して粒子を生成します。粒子を長時間安定して発生するようにミスト発生部の稼動条件を一定に保つ工夫がされています。 |
関連情報
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